お知らせ

「夏越大祓」とは、この半年間日常に於いて知らず知らずに触れた罪汚れを祓い清め、茅の輪をくぐることにより常に清らかな気持ちで日々の生活を行えるよう心身の清浄を祈願する神事です。

令和5年6月30日（金）　
午後3時と午後6時の2回行います。

社務所にて受付後、神職がご案内致します。大祓を行い茅の輪を潜りお参りして頂きます。

参加料　一人千円　祭典後、カヤクサで奉製致しました、茅護りを授与いたします。

祭典では、神職による『大祓い詞』奏上の後、それぞれに人の形をした和紙『ヒトガタ』を御配りし、その『人形　ひとがた』に自身の悪いものや罪穢れを託し、身を清める儀式を行っていただきます。
お預かりした『人形 ひとがた』は、古式に則り祓いを納めます。

尚、直接ご参列頂けない方に向け、電話での受け付け出来ますので是非ご利用下さい。

電話申し込み　0948-22-0511

茅の輪神事とは～
日本全国において古来より伝わる神事のひとつで、夏の湿気や暑さのために水・食物が腐敗しやすくなるため、食中毒などの病気にかかる事なく健やかに夏を乗りきれるように心身を清め、健康を祈願する行事です。

カヤクサで作られた大きな輪（茅の輪）は、三度くぐる事により身を清めることが出来、疫病や罪穢が祓われ健やかに過ごせると云われております。

７月１５日まで設置してありますので、ご参拝の際はどうぞ茅の輪をおくぐり下さい。